PHILOSOPHY
Less to More
少なさは答えではなく、はじまり。
ひとつひとつから、いくつもの可能性を探求する。
それが、私たちが考える「Less to More」です。
ABOUT PRODUCTS

CONCEPT
Self Couture
今、どんな私でいよう?
この問いから、セルフクチュールは始まります。
ひとつの装いを、自らの手で、その時々の自分へと仕立てていく。
セルフクチュールは、Less to Moreを体現する装いの提案です。

PRODUCT
着物の思想をひとつの輪へ
私たちは、着物とその着付けに、ひとつから多くの可能性をひらく、日本の知恵を見出しました。
一枚の布からつくられる、シンプルな構造。
身体を限定しない余白。
平面から立体へと変化するかたち。
そして、着る人が自由に仕立てられる。
この知恵を、今この瞬間を仕立てる装いへ。
たどり着いたのが、ひとつの輪のかたちです。

EXPERIENCE
今この瞬間の私らしさで
ひとつの輪を、ひと足しする。
羽織る、巻く、重ねる、結ぶ。
身につける人の手によって、その輪はかたちを変え、その人にしかない表情を生み出します。

Less to Moreなものづくり

#01
軽やかな張りをもつ日本の絹織物
製品の特徴のひとつが、ギャザーを寄せたときに生まれる立体的な表情です。
そのためには、軽やかでありながら、かたちを保つ生地の張りが必要です。
生地に厚みを持たせたり、芯を貼ったりすることで、意図的に張りをつくることもできます。しかし私たちが求めたのは、そうした加工ではなく、素材そのものが持つ、軽やかな張りです。
その答えとしてたどり着いたのが、日本の絹織物でした。着物や袴の生地を織り続けてきた、日本の歴史ある工場の技術が、立体的な造形を支えています。
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#02
使い切るためのデザイン
一枚の布を、無駄なく使い切る。
その着物の考え方を受け継ぎ、私たちも、できる限り廃棄を生まないよう、生地を使い切る設計をしています。
残った小さな生地にも役割を見つけ、素材を最後まで活かすことを大切にしています。

#03
縫製を感じさせない仕立て
しなやかな布の動きを生み出すために、まるで縫製されていない、一枚の布のような仕立てを目指しています。
縫製の存在を消すために、一つひとつの縫い目やステッチ、端の始末から、見えない縫い代まで工夫を凝らしています。裏側さえも表のように感じられる仕立てです。
それを支えているのが、専属職人の技と品格、そして探究心です。職人と共に、より美しく、より永く使える仕立てを探究しています。

#04
変化に寄り添うかたち
ひとつの完成されたかたちを決めず、その時々の気分や装いに合わせて、自由に変化させることができます。
シンプルな輪のかたちだからこそ、年齢や体型の変化にもとらわれません。
クローゼットに眠っていた服が、もう一度、新しい装いになることもあります。
その時々の自分に合わせながら、永く愛用できるものを目指しています。

Designer
Ken Muroi
幼い頃から、服を本来とは違う方法で身につけるなど、衣服を遊び道具のように扱っていた。決められた使い方から離れ、自分なりの方法を見つけることを楽しんでいた。
名古屋工業大学で建築デザインを学んだ後、ESMOD JAPONで服飾を学ぶ。在学中の2013年、MULOIの前身となるpop up dressを立ち上げる。
建築、デザイン、ファッションを横断しながら、ひとつのものからより多くの可能性をひらく「Less to More」と、それを装いとして体現する「Self Couture」を探究している。







