CONCEPT
#01
布の宝石
シルクは美しい光沢となめらかさがあり、古来より愛された天然繊維です。
上質な漆茶碗を日常使いするように、身につけているだけで日常に豊かさをもたらしてくれる素材です。
そんなシルクの素材を、切り絵をつくるように鋏を入れ、粘土遊びをするようにミシンを踏み、ケーキにトッピングをするようにデコレーションを施して創り上げたのがpop up dressです。
高級な素材をあえて乱暴に日常使いする。贅沢でありながらも、遊び心のある装いです。
#02
シンプルな輪の衣
日本には「着物」という伝統的な衣(ころも)があります。美しく贅沢なイメージの着物ですが、どんな体型の人にも合わせることができる実用的な衣です。
職人によって丁寧に造られた着物は世代を超えて受け継ぐことができ、直線裁ちで無駄のない工法は環境にも優しい特徴を持っています。
着物の伝統的な価値を新しい衣として現代生活に蘇らせることはできないだろうか?
簡潔で環境に優しいものづくりで、贅沢だけど実用的で誰もがその人らしく長く着こなせる衣服。それが、pop up dressの目指す新しい衣服の形です。
#03
+1 → +∞
+1が+2にも+10にも・・・可能性の広がる装身具。マフラーやストール、ボレロやベスト、帽子のように、着こなしは自由自在。ギャザーを寄せれば変幻自在。自分らしさを表現できる装身具。
WATCH VIDEOS#04
これ一つで、いつでも、どこでもドレスアップ
たたむとポケットやカバンに入る大きさです。
仕事帰りにカバンからサッと取り出して、リボンをキュッと絞れば、簡単にドレスアップ!
旅先にたくさんの洋服を持っていく必要はありません。pop up dressの着方を変えるだけで、1着の洋服が何通りにも様変わりします。
#05
誰もが自由に着られる
pop up dressにはS・M・Lのようなサイズや、Aライン・Iラインのようなシルエットはありません。シンプルで自由な形だからこそ、年齢や性別、体型に左右されず、自分らしい装いを楽しむことができます。
#06
MADE IN JAPAN
経糸9000本もあるシルクタフタ生地は、京都で染めたシルクの糸を東北地方で織っています。職人が糸一本一本を織機にセットして、目を配りながらじっくり織り上げています。そうして織られた生地は東北地方から関東地方に運ばれ、丁寧に裁断し、縫製されて製品として出来上がります。
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